歯医者さんでフッ素塗布
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歯医者さんでフッ素塗布
歯科医院(歯医者さん)でプロの手によって高濃度のフッ素を直接歯に塗る方法です。 歯医者さんでのフッ素塗布剤の濃度は、
家庭用のフッ素剤
と比べて
10〜200倍くらいの高濃度
です。
家庭用のフッ素は毎日使用
しなければなりませんが、
歯医者さんのフッ素は、年数回の実施で虫歯予防に効果がある
ことから、 小児自身にとっては負担の軽いフッ素の応用であるともいえます。 また、うがいをする必要がないため、低年齢児やうがいのできない人に対して有用です。 乳歯が生えて来た頃から定期的・継続的に塗ることがすすめられます。 フッ素塗布は乳歯および永久歯のどちらにも効果的です。
歯医者さんでのフッ素塗布剤
1. ゲル状 (濃度:9000 ppm)
2. フォーム状(濃度:9000 ppm)
3. フッ化物バーニッシュ (濃度:22600 ppm)
このフッ素剤は、非常に高濃度で22600 ppmです。 高濃度のフッ素を局所へ長期間停滞させることによって、虫歯予防をする目的としてヨーロッパで開発された製品です。
日本では象牙質知覚過敏症の治療薬として販売されています。
こぶちファミリー歯科クリニックでのフッ素塗布の考え方
当歯科医院では、積極的にフッ素塗布を行っています。 メンテナンス(定期検診)に来られるお子さん(小児歯科)はもちろん、大人の方にも塗布しています。 断られない限り、ほぼすべての方に塗布しています。 フッ素塗布が
むし歯予防に大切
だからです。 「フッ素を塗れば、虫歯にならない」というわけにはいきませんが、定期的に塗布することでは、大切な歯を虫歯から守り、歯の寿命が長くなるからです。 間隔は、むし歯になりやすさ、個人差によって、様々ですが、原則として、
3か月に1回
が理想的です。 当歯科医院では、3か月に1回のメンテナンス(定期検診)の時に、
「
歯のクリーニング
&
フッ素塗布
」
を行っています。
歯医者さんで定期的に
フッ素
を塗って虫歯予防!
お子さん(小児歯科)だけでなく、ご家族そろって是非どうぞ
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